Webスペースの無駄使いのその2

色でいうならば灰色

感想

夜猫ジュブナイルという青春の写身

夜猫ジュブナイルの紹介です。

1518の青春を君も見ろ!

突然だが、1518(イチゴーイチハチ)というマンガを知っているだろうか? 1518! イチゴーイチハチ!(1) (ビッグコミックス) 作者: 相田裕 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2015/06/05 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る この傑作青春…

魔法の杖の作り方・感想

魔法の杖の作り方、という作品がある。カクヨムで連載されていた作品で、作者はCATさん(@popncat) 魔法の杖の作り方 内容を簡単に説明すると、 細工師見習いの職を失った少年が、魔法の杖に魅せられ、様々な偶然からその杖を作った魔女の弟子となって自ら…

あと

スピットファイアは格好いいし、艦は沈む時はあっさりと横になって沈んでいって怖い。

ダンケルク

そんなわけで観てきました、ダンケルク。一般的な戦争映画としてみるとドンパチとか丁々発止なやり取りが多いわけでもないんで、そこまで派手さがあるわけではないんですが、中々に凄い映画でしたよ、これは。 以下ネタバレ的な

本当はコワイニンジャスレイヤー

はい、今日はプロダクトノートはお休みして感想タイムです。 皆さん、読んでますよね、ニンジャスレイヤー。今日はそんなニンジャスレイヤーの最新のエピソード【デイドリーム・ネイション】にあまりにも危険な違和感を覚えたのでブロッゴ行為をすることにい…

A New Hero. A New Legend.

今更ながらに仮面ライダークウガを観て、色々と考えることがあったので書き出しておく。基本的にはツイッターに書いたことのまとめです。 とにかくまずクウガを観て自分が感じたことは、地に足ついた現実感をとても重視しているなあということだった。特に序…

クロニクルの外側で

その一方で、このエピソードの中で違和感めいた存在として各所に挟まれるのがヤモト・コキである。一見すると巻き込まれただけであり、彼女の話だけ浮いているようにも思えるし、これはヒュージに焦点が当たることでますますそう感じられるだろう。 だが、考…

あるいはヒュージ・クロニクル

今もっとも顔が近い!!!!!ホットな!!!!!!!!!ニンジャ漫画 ニンジャスレイヤー グラマラス・キラーズ2 (B's-LOG COMICS)作者: さおとめあげは,(原作)ブラッドレー・ボンド+フィリップ・N・モーゼズ,(原作翻訳・漫画版監修)本兌有+杉ライカ,(キャ…

ライズ・オブ・アマクダリについて語る。

ニンジャスレイヤー第二部二巻『ゲイシャ危機一髪!』収録の書き下ろし新作エピソード【ライズ・オブ・アマクダリ】ついてツイッターでちょっと語ったののまとめ。ネタバレ注意な。

バーナード嬢曰く。

いやはや、これは実に笑えて笑えない漫画だわ。内容的にはいわゆる読書家あるある*1なのだが、主人公のバーナード嬢*2の楽して読書家ぶりたいというキャラが実に絶妙で、意識の低い読書家なら誰しも考えたことのあるような見栄っ張りぶりと自意識過剰さが心…

戦わなければ生き残れない

去年末から年始にかけて、今更ながら仮面ライダー龍騎を見ておりました。 感想はやっぱり、浅倉威無双につきるね。ツイッターにもちょろっと書いたけど、浅倉は欲求はあれど欲望がない、どこか超越したキャラなところが魅力的でしたな。あんなに悪人なのに。…

股旅フットボール 

本の感想。 とは言ってもmixiに書いた物の転載なんだが。色々思うところあって、こちらにも股旅フットボール作者: 宇都宮徹壱出版社/メーカー: 東邦出版発売日: 2008/04メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 45回この商品を含むブログ (26件) を見る以下転載…

スローカーブを、もう一球

待ってなかった方もお待たせしました。ようやく最初の感想をば。スローカーブを、もう一球 (角川文庫 (5962))作者: 山際淳司出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1985/02メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 62回この商品を含むブログ (85件) を見る某実況掲示…

書評とか

とりあえずシュペーアの回想録*1などの書評なんかも書いてみる。 個人的にこの本のキモとなっている部分は、隣人ヒトラーと指導者ヒトラーの狭間で揺れ動くシュペーアであると思う。隣人としてのヒトラーは、問題はあるものの、実に魅力的な人物として書かれ…