Webスペースの無駄使いのその2

色でいうならば灰色

UFOのための殺人・プロダクトノート

はい、先日上げましたhttp://ncode.syosetu.com/n0443dc/のあとがき的なにかです。
ツイッターなどでも言っているように、今回初ミステリを書いてみたわけですが、やっぱり滅茶苦茶大変でした。
まず事件。これが思い浮かばない。とにかくいろんな言葉を混ぜあわせて事件になるかを絞りだす。
正直、何を考えてもどこかにありそうな気がしてきますよね……。
開き直るしかない
一番の鍵となる探偵と助手ですが、この杉高ランサ、俺が最初に書いた小説の主人公だったんですよね。
当時は亡国の騎士団長でした。
本編でランサが語る「前世は誇り高き騎士団長」というのは、ある種の自分にだけわかる楽屋ネタなわけです。
今後適当に楽屋ネタ以外でも拾っていければいいと思って残してみました。
本当に生まれ変わりかどうかは、どうでしょう。
まあ、その騎士団長は昼行灯気取りの苦労人といういかにもなキャラだったんで、
こっちに転生してよかったんじゃないでしょうか。好きだったんですよね銀英伝特に同盟
そして助手。民辻ユリナ。民辻は実在の苗字ですよ。
主人公を引っ掻き回すツンツンしながらも素直で我儘で主人公に対する好感度の高い女子。
好み丸出しです
キャラ造形のモデルはあえてなにも語りませんが、作中の立ち位置は名前に仕込んであります。
というか分かる人には多分モロわかりです。好きだったんですよね銀英伝特に同盟
次回はもう少しランサの推理面以外でのグダグダさやユリナの私生活でのサポート力なんかも出していければなと思います。
しかし問題は、次の事件のネタ……。どんな事件が彼らを待ち受けるのか(切実)