Webスペースの無駄使いのその2

色でいうならば灰色

美味しい話にしたい

お久しぶりです。こうして帰ってきたということはお察しの通り宣伝です。
今度はなんか定食屋でカキフライを食べていたら時空的事件に巻き込まれるやつです。
カキフライ・エフェクト定食(シャル青井) - カクヨム


4000字ちょっとの気楽に読めるやつなんで、もしよければ読んでみて下さい。
あとカクヨムのコンテストに参加しているので、もしアカウントを持っていたら応援などしてもらえると嬉しい限りです。

800字で……スシ!

そんなわけでカクヨムで突発的に始まった寿司小説コンテストになんか作品を投げております。
なんか軍艦巻が戦うヤツと
海戦の終わり(シャル青井) - カクヨム


800字で探偵が犯人を見抜くやつです。
寿司と推理(シャル青井) - カクヨム

もしよければ読んでみて下さい。
あとなんかもう一つあります。

あけまして12周年

皆様お世話になっております。
04大晦日に始まったこのブログも今年で12周年です。
去年はそこそこいいこともあったので、それを土台に踏み出していきたいですね。
そんなわけで今年もよろしくお願いします。

伊賀の地に探偵あらわる

一ヶ月ちょっとなら久しぶりではなくセーフ。
そんなわけでまたカクヨムに新作小説をアップしたので宣伝しに来ました。


例の探偵が謎の依頼『山の向こうに忍者はいるのか』を受けて、伊賀上野の地で調査をすると言う内容です。
レギュレーションが2000字程度だったので、かなりカツカツになってしまいました。
厄介な読者選考ではなく、出来たものを審査員が読んで決めるという形式なので、まあポイントは正直無関係ではありますが
もしよろしければ読んでいただければ幸いです。
しかし、実在の土地を舞台にしての話なので、そこでランサ(明言はしてない)を動かすのは、不思議な緊張感がありますね。
忍者はさておき、ランサはいない、いいね?って感じです。
実際に何度か上野市に行ってきたのですが、忍者はさておき、やはり不思議な町ではあります。
歴史の再現を試みる町にはよくあるのですが、なまじ普通に田舎な部分もあるだけに、
様々な年代がごちゃ混ぜになっている感じですね。
機会があれば一度訪れてみることをオススメします。
それでは。

魔王病プロダクトノート

で、そんな魔王という名の現代病と、その特効薬について書いているときに考えたことについて述べてみます。
とにかく、元は小説であるがマンガになることを前提としているわけです。
そこで意識したことが三つ。

  • 漫画原作であることを踏まえてのビジュアルの絵的な面白さ

制服でなく、さりとて普通のファンタジーでもなく。
その結果として選んだのが制服の上から鎧などを着せるというプランでした。
現代かつ異世界感が出て非常によろしい。レイアース言うな。

  • 青臭くも愉快なキャラクター造形

しょうもないことで悩んだりキャッキャする青臭さを前面に立てるキャラ達である。
高校生の狭い世界の楽しさと息苦しさとしょうもなさをダンジョンと魔王病によって引き立てるのが狙いですね。
ありそうで遠い楽しげな雰囲気を出したかったわけです。
特に鬱屈とした他のキャラと負けを知らない土谷の屈託さの対比がお気に入りです。

  • ストーリー展開で場面で背景や見栄えが変わる

妹を引っ張ってなかなか出さないこと。キャラを小出しにして立てること。その度に場所も変えること。
マンガに限りませんが、そういう切り替えを意識してまさに場面転換をおこなうようにしたのです。
一話読み切りか、もう少し長くなるのか。その場合の切りやすい場所も考えての進行となっております。
とまあ、そういうことをかなり意識して書いたことが、結果として編集部の拾い上げに繋がったんじゃないでしょうか。
たぶん。
そんな感じで書いたりしておりました。

宣伝とかその辺

またもやお久しぶりです。
最近はすっかりブログにも飽きてしまいろくに宣伝にも使っていなかったのですが、
幾つかの報告も兼ねて帰ってきました。
まあ、ツイッター見ている人は既にご存知だと思いますが、
カクヨムで開催されておりました
少年エース×カクヨム「漫画原作小説コンテスト」
に参加しておりました。
参加作品はこちら。
魔王という名の現代病と、その特効薬
で、ランキングや星、PVの低迷などからまあほとんど無理だなあと諦めていたのですが、
こんな木っ端作品でも少年エースの編集者の目に止まったらしく、編集チョイスで中間選考を突破と相成りました。
ランキング終了時にはこれだから読者選考はとかどうせ人気コンテストなんだろ
みたいな呪詛が肚の中を渦巻いていたんですが、
こう拾い上げられると言葉も出ませんね。
嬉しいというよりもただただ驚きです。
まあどん底からの再チャレンジですし、どうなるかは非常に怪しいところではありますが、
もしよかったら読んでやってください。
でも正直完結もして終わった作品なんで、
今は新作の新しいランサの話を読んでもらえるほうがありがたいかもしれません。


そんな感じの近況でございます。