Webスペースの無駄使いのその2

色でいうならば灰色

絶望指名都市のスーパーヒーロー・プロダクトノートその1

http://ncode.syosetu.com/n1673cu/
読みましたか?絶スヒ魔。読みましたね?
では、読んだ前提でそんなわけで適当に語っていきます。ネタバレします。
第一回はタイトルとあらずじ編。
まずタイトルというか発表前の大前提として、なろうではジャンル分けが明確になされているわけです。
それを逆手に取ろうと考えたのが、この仰々しいタイトル。
このタイトルでジャンルはコメディ。
真面目にやる気はないぞという宣言でもありました。
実際のところ、初期タイトルは『絶望指名都市のスーパーヒーロー』だったのですが、
これは少しおふざけが過ぎて、ギャップ効果が狙えないと判断したので変更。
あと(魔法少女)ですが、本当なら魔法少女と書いてルビで(スーパーヒーロー)としたいとも考えておりました。大差ないけど。
あらすじもタイトルと同じように、仰々しく英雄譚であると断言しているわけですが、
これもジャンル指定の効果を狙っているものです。
なにをどう書いてもジャンルはコメディ。
もう一点英雄譚とした理由は、自分自身への意思表示でもありました。
あくまで客観的に、少し突き放して宇佐美真の活躍を見ていこうと。
はたしてそれがどこまで上手く行ったのか……。