Webスペースの無駄使いのその2

色でいうならば灰色

趣味スポーツ

予告通り趣味スポーツとかについての雑感を。ほんとに雑感。
読んでも得る物なんてないくらい。
まあ代表戦の前にチャッチャと書いてしまいましょう。
えーと、まずは言葉の定義から。
今回の趣味のスポーツが指すのは、いわゆる、
日常のレジャーとして楽しまれているスポーツです。
対義語としては観戦スポーツ、いわゆる見るスポーツとなります。
もちろんその両立しているスポーツも多いですがまあそれはそれということで。
冬季オリンピックは、いわゆる、観戦スポーツにとどまる物が多かったなと。
まあそれが今回のきっかけです。
日本で趣味のスポーツとしての地位を確立しているのは、
野球、テニス、ゴルフといったインフラの整った物*1と、
もっともシンプルに出来るために世界中で広まったサッカー、
あとはスキースノボのウインタースポーツとマリンスポーツという季節限定物でしょうか。
一時期ブームでリングの増えたバスケットは、まだ確立までは到達していない気もします。
それに比べて、冬季オリンピックの競技で今すぐ真似して始めてみようというのは、
どれだけあるでしょうか?
かくいう自分も、カーリングもアイスホッケーもする機会がまったくないし、
たぶんこれから先の人生でもする機会はないだろうと思われるわけです。
本当に好きならその条件がととのったところに行ってするということもあるのでしょうが、
正直、そこまでは……、というのが本音です。
しかし、いわゆる、趣味スポーツとしてが地位を確立されているスポーツなら
影響を受けた週末には、友人たちを誘ってその真似事が出来たりするわけです。
たとえば、サッカーの試合を見て、サッカーの真似事がしたいといっても
どこか特別な施設に行って特別な道具一式をそろえる必要がないわけです*2
誤解を恐れずに言えば、冬季オリンピックの時にだけ、
思い出したように取り上げられるスポーツでは、メダルを取るのは難しいと思いますよ。
まあサッカーみたいに誰でも簡単にできて世界中に広まっているようなスポーツでは、
逆に競争が異常に激しくなるんですが。

*1:バックネットのある公園、貸しテニスコート、そして打ちっ放しは大抵見たことがあるはずです

*2:その点、野球やゴルフのインフラの整いぶりはすごいと思う