Webスペースの無駄使いのその2

色でいうならば灰色

誇りと驕りと説教と愚痴と

忘年会シーズンで、色々とその手のものに出ているのだが
その中で自分の言葉が色々と難しくなっている。
自分が誇りを持っていることも、それを話してしまえばただの自慢にしかならないこともあり、
それでいて、何も言わなければ何も理解されないし、
少しずつ出していけば、余計な誤解を生む。
謙虚なだけでは軽く見られるし、自慢だけでは傲慢になる。
そしてそれらは全て、本人と相手の人柄や、
それぞれの間柄でも異なる。
だがそもそも、人に自分を伝えようとすること自体が、
傲慢なのではないだろうか?
しかし、それでも自慢によって、自分に誇りを持ち、
自分を一歩前に押し進める効果もあると思うのだ。
誇りとは、自分を確立する事という側面もあるだろうし、
それはすなわち、他人とは違うということになのだから。
しかしまあ、自慢は聞かされる方は大抵不愉快なので、控えめにしないとねぇ……