Webスペースの無駄使いのその2

色でいうならば灰色

正しいことなど無い。間違っていることと同様に

友人に思いっ切り愚痴をぶちまけてしまった。
その時俺は俺の正しいと思うことを感情的ながらも言っていたつもりだったが
振り返ってみれば、俺の意見も酷いものだった。
でも、実はそこには正しいも間違いもなくて、
ただ意見のみがあるのではないかと思う。
俺の意見に間違っていた点があったとすれば、
それは感情的になりすぎたという点であり、
中身が間違って聞こえるのは、ただ感情的だからではないだろうかと思う。
もし正反対のことを同じように感情的に訴えれば、
それもまた、間違った意見となるだろう。
正しい意見など無い、あるのはただ、説得力のあるなしではないか?