正解不正解の判断

まあ、それはさておき、その中で実感したのは、正解不正解なんてものは、
単純には計れない物であるということです。
当然といえば当然なんですがね。
不正解の中にも正しいことはいくらでも転がっているし、
正しいと思っていることにも、間違いやズレはいくらでもある。
ただ正解不正解で切り捨てていては、物事の本質を見失ってしまうと……
こんなことは誰にでもわかるような気もするんだけど、
何か世の中的にはそうではないように感じる。
つか正解不正解を分けたがり過ぎるだろ。
ま、その方が楽ではあるんだろうけど、それはどうなんだろうね。
もっとも、そう書いている俺自身も、正解不正解を決めつけているわけだが……