残されたモノ

因縁の戦いである。ジュビロ磐田戦。
生まれ変わるはずのチームから去っていった茶野と村井
ジェフ千葉にとって、絶対に勝たなければいけない試合だった。
そして、勝った。
３−１、完勝である。
試合は見ることができなかったが、
点差やシュート数５：１５、ボール支配率３８：６２という数字が、
その内容が圧倒的だったことを物語っていると思う。
３４試合の中の１試合にすぎないといわれればその通りたが、
この勝ちはとても大きい。
チームにとってもだが、それ以上にサポ達にとって。

オシムの試合後のコメントより
当然そうやって長い間戦って、一緒に食事をしていけば、団結が生まれます。その辺は残していかなければならない部分だと思います。

コメントにあるように、残った者でも充分に戦えることを証明でき、
出ていった者と奪っていった者に今のジェフの力を見せられたのだから。
次も、その次も、これからも、今日のような戦う姿勢を見せて欲しい。