Webスペースの無駄使いのその2

色でいうならば灰色

居場所がない

今日は友人と名古屋へ行って来ました。
いわゆる濃いマンガ屋とかその辺を回ったのですが
やはりそこは俺の居場所じゃないなぁというのが実感でした。
友人達とは普通に仲がよく、話をしていると楽しいのですが、
どうにもあの手の店には居場所がないと感じます。
まあ、理由は色々と思い当たる節もあります。
やはり興味がないのと、その手のオタクに何かしらの生理的嫌悪感があるからでしょう。
個人としてみれば*1気にならないんですが、
やはりステロタイプとしてみると、どうにもねぇ。
こうなった原因として考えられるのは、
大学時代の二つの出来事が挙げられますな。

  • 典型的キモオタとの遭遇

俺の友人の友人(俺自身は面識はほとんど無い)に、
いきなりバスで話しかけられたんですよ。
で、延々バスの中でそいつが自分がハマっているギャルゲーのヒロインが
いかに萌えるかを解説するわけです。
しかもこちらに相づちを求めてくる。
いや、俺はそのゲームなんざ知らないし興味もないから。
つかそもそもお前のことを知らない。

  • 外見からのレッテル貼り

俺自身がその手のオタクではないのに*2
一般人から見て典型的なオタク=その手のオタクということで、
勝手に周りからそんな風に処理されて不愉快な思いをしたんですよ。*3
俺自身の外見なんかがアレなのは仕方ないんですが、
かなり嫌な思いをしました。
自分が好きでもない物を好きとして扱われて冷やかされるのは
実に不愉快極まりない。
なんで俺が↑のような奴と同類に扱われるんだ……

これらのトラウマが響いて、
俺はその手の物にイマイチなじめないんでしょう。
根本的に興味が無いって事もありますが……


ま、前々から欲しかった6ニムト*4が買えたんで、
名古屋に行ったことはよかったわけですが、
居場所がない場所にいるってのはやはり辛い物ですな

*1:言い換えれば、俺のテリトリー内に入ってきて、俺が認めた人間ならば

*2:オタクであることは否定はしないけど

*3:アニメのことならアイツ(俺)に聞いて見ろよとか

*4:ドイツのカードゲーム