なぜ幸せが憎いのか
心の狭い俺は、人の幸せを見るとムカムカしてくるわけですよ。
俺自身は相変わらずうだつが上がらないし……
まあそんな愚痴を漏らしても仕方ないんで、
今日はそれを引き起こす原因を分析してみることにしましょうかね……
- 自分が不幸だから
まー、これはあるわな。結局嫉んでるんですな。
なんで奴らは幸せなのに、
同じように生きてるはずの俺は不幸なんだと
ここには多分に被害妄想が含まれているんだろうけど、
不幸だったんだから仕方ない。
いや、他人を呪っても自分が幸せになるわけでないのは知ってますよ?
それでも、心の黒い炎はメラメラと燃えるわけで……
- 他人が嫌い
これはなー、どうなんだろうか?
そこまで他人そのものは憎んでいないでしょ。
憎いのは幸せなわけで……
- 幸せそのものが嫌い
あの空気、あの雰囲気。幸せが醸し出す全てが嫌いなのだろうか?
これはあり得るなぁ……
でも許せる幸せと許せない幸せもあるわけで……
よくわからん
結論
幸せを嫌う理由は結局掴み損ねたけど、
俺の人間の小ささは明らかになりましたね。
こんな人間だから幸せになれないのか?
それとも幸せを知らないからこんな人間になったのか?
まーどっちにせよ、人間のゴミですな、俺は。