Webスペースの無駄使いのその2

色でいうならば灰色

情報が消えるということ

ちと古い話なんですが、マジック:ザ・ギャザリングというカードゲームがありまして、

その日本の代理店がホビージャパンからタカラに変わったんですよ。
そしたら、それまでホビージャパンのサイトにあった情報が全部消されたんですね。
まあ権利とかそんな問題があるから消されるのは仕方ない側面はありますよ。
でも、引継はなにもなされてないんですよ。
タカラのサイトに行ってもなんの情報もないし……
なぜこんな事をいっているかというと、俺はゲーム自体はかなり前に辞めていたんですが、
開発者のマーク・ローズウォーターのコラムを読んでたんですよ。
ところが、12月はいそがしくてなかなかサイトに行けなかった。
で、新年ようやく見に行ったらこの仕打ちなわけで……
いやそりゃ英語版サイトに行けば英語でのコラムは残ってますよ。
でも、俺の貧弱な英語力では、文脈はつかめてもスラングとか時事ネタとか固有名詞なんかは手も足も出ないし、
訳しながら読んでいってもあまり理解出来ないこともしばしば……
情報にコストがかかり、我々はその情報の消失に対して何も言うことは出来ないのかも知れないけど、
正直なところ、もう少し何とかして欲しかった。引継とか。
今回の一件に限らずwebから急に情報が消えるのは勘弁して欲しい。
グーグルでヒットしたサイトを見にいったら閉鎖しましたとか……
更新しないのは仕方ないけど、
有益な情報がそのまま消えていくのは残念としか言いようがない