Webスペースの無駄使いのその2

色でいうならば灰色

趣味の話

今日は友人達*1と地元の神社にダラダラと初詣に行ってきました。
で、その帰りでのこと。
帰りに、ある友人と二人になったんですよ。
彼とはそんなに趣味が合わないんで話すこともないなぁとか思っていると、
彼がいきなり相撲の話を始めたんです。彼は相撲に興味もないのに……
この話には前フリがありまして、初詣時にお約束の去年の回顧があって、
ハマッた物の話になった時、別の友人が俺が相撲にハマッていたことを言ったんです。
で、話は現在に戻ります。
彼は、沈黙を嫌ったんでしょう。おもむろに
「相撲っておもしろいの?」とか
「相撲の魅力ってどんなの?」とか言ってくるんです。
いや、皮肉とか相撲を馬鹿にしたようなとかそんな感じではなく、
明らかに興味のあるそぶりに見せたいといった感じの態度です。
でも、実は彼、相撲にまったく興味はないんですね。ただ、沈黙が嫌なだけで。
それがまた彼の言葉の端々から見え隠れするんです。
質問も興味がないのがバレバレなトンチンカンなものばかりだし……
ハッキリ言って、俺はかなりゲンナリしました。
実はこちらとしても他に彼に話したいことがあったからということもあるけど、
それよりなにより、同好の友や、本当に興味のある人にならともかく、
なんも知らないし、興味もさしてない人間に対して、
話のネタのためだけに趣味の話をさせられるのは嫌いです。*2

*1:もちろん全員男、つーか女友達など俺の辞書に存在したことがない

*2:相撲に限らず